僕は、1歳の頃から、Shi-Ba（辰巳出版）という雑誌とご縁があり、「スタッフ犬8号」として、
お世話になっていました。

毎回通う撮影は、編集長をはじめ、レッスンの先生・カメラマンさん・ライターさん、
編集部のお姉さん、皆さんにとっても可愛がってもらい、いつも楽しいひと時でした。
もちろん、守衛のおじさんや受付のお姉さんにもいつも遊んでもらい、
まるで幼稚園に通っているようでした。

オカンが仕事で忙しいときは、僕を昼前に編集部に預けて出かけていくほど・・・。
本当にお世話になりました。

先日、最後の撮影があったのですが、撮影終了後、
スタジオを急遽卒業式会場にセットしてくださり、
僕の「Shi-Ba幼稚園卒業式」を行ってくださいました。

卒業式があるとは知らなかったので、突然のことに、びっくりすると同時に
皆さんの暖かい想いと粋な計らいに、胸がイッパイになりました。

編集長から卒業証書を頂き、僕もこれでめでたくShi-Ba幼稚園を卒業です。

そして、それからしばらくして・・・シーバ編集部から小包が・・・。
何かな？と思いあけてみると、なんと今までの撮影で撮った写真が沢山入った
素敵なアルバムを作って、送ってくださいました。

ページをめくると、初めて撮影した時のまだ若い僕の写真からはじまり、
卒業式の記念写真で締めくくられている、とっても素敵なものでした。
もちろん、写真一枚一枚にしっかりとコメントも入っており、愛情テンコモリ。

僕、いや、僕んちの宝物として大切にします。
今までお世話になりました。本当にありがとうございました。

2007年5月27日　　　　チビ太